こんにちは!フィットネスライター柳瀬です!
Amazonといえば、日用品を買ったり、トレーニング用品を探したりする場所。そんなAmazonが、僕も出場しているフィットネスレース『HYROX(ハイロックス)』と世界的なパートナーシップを結びました!
2026年8月25日に発表された今回の提携。専用ストア、音楽、会場での体験まで関わる内容だそうです。
今回は『そもそもHYROXって何?』『Amazonが入ると何が変わるの?』を整理してみます。
HYROXは、走るだけでも筋トレだけでもない
HYROXは、1kmのランニングと一つの運動種目を交互に、計8セット行う競技です。ランニングの合計は8km。世界各地で同じ基本構成を採用しています。

走る途中には、重りを載せたそりを押したり、重いものを運んだりする種目が入ります。
「走るのが得意なら余裕では?」
と思うかもしれませんが、脚を使う種目を終えてから、また走るのがこの競技。かなりキツいんですよ💦
僕はボディビルに取り組みながら、大阪と千葉のHYROXにも出場しました。
同じ身体を使う競技でも、ステージで見せることと、走って動き続けることでは求められる力が違います。いつもの筋トレでつくった身体を、違う場面で試せるのも面白いところです。
Amazonが関わる、四つのこと
今回発表された主な取り組みはこちらです。

専用ストアでは、栄養補助食品やウェアラブル機器、トレーニング・回復用品などを扱います。会場ブースでは、目標に応じた商品提案やチャレンジ、回復機器の体験などを用意するとのこと。
つまり、レースの準備から終わったあとのケアまで、Amazonとの接点ができるわけです。
音楽まで入ってくるのも面白いですよね。「今日は走る日」「今日は重りを押す日」で、聴くものを変える楽しみが増えるかもしれません。
ただ、盛り上がる曲をかけても、重りが軽くなるわけではありません。
そこは、残念ながら自力です笑
なぜAmazonがHYROXに? レース前から生活は変わる
ここからは、発表内容を踏まえた僕なりの見方です。
大会への出場を決めると、レース当日だけでなく、そこまでの生活が変わります。
練習の予定を立てる。シューズを調べる。食事を考える。疲れた身体を休める。遠方の大会なら、交通や宿泊の手配も必要です。
一つの目標ができると、その周りにいろいろな行動が生まれる。
AmazonがHYROXに関わる意味は、こうした普段の準備にもあるのではないかと思います。
もちろん、Amazonの内部戦略を確認した話ではないです。ただ、買い物と音楽、会場での体験まで含めた内容を見ると、レースの日以外にも参加者とつながろうとしていることがうかがえます。
出場する側からすれば、必要なものを探しやすくなるのは便利そうです。
一方で、「大会に出るから、あれもこれも必要だ!」と、買い物の理由が急に増える可能性もあります。
まず練習。そのうえで、本当に必要なものを選ぶことが大事になりそうです。
日本でも始まる?
気になるのは、日本への展開です。
Amazonの発表では、まず欧州から始め、対象国を広げていく予定とされています。ただし、その発表には日本での専用ストアの開設時期や、日本の大会での実施予定は示されていません。
「世界的な提携」と聞くと、すぐ日本でも始まるように感じますが、実際の展開は国ごとに確認する必要がありそうです。
もし日本の会場でも、回復用品を試したり、練習道具を見比べたりできるなら、レースと一緒に楽しめそう。応援に来た人にとっても、面白い場所になるかもしれません。
今回のニュースで僕が面白いと思ったのは、企業の大きさだけではありません。
「目標があると、普段の生活まで変わる」ということです。
何となく運動していた人が、「あの大会を完走したい」と思う。すると、今日の練習に理由ができる。苦手なことも少しずつ試すようになる。
それはHYROXに限らず、5kmのランニングでも、初めてのジムでも同じだと思います。
大きな道具を買う前に、まずは小さな目標を一つ。
「今週、一度だけ走ってみる」でも十分です。
買い物のカートより先に、自分の身体をちょっと動かしてみる。そこから始まる楽しみも、きっとあります。
僕のHYROXへの挑戦は、FITNESS LOVEの記事でも紹介していただいています。普段のトレーニングや大会の様子は、Instagramもぜひのぞいてみてください!
