編集部注:この記事はAmeblo掲載記事を、現在の視点で読みやすく再編集したものです。
国民の三大義務、改正へ。
──新たに「ベンチプレス」「デッドリフト」「スクワット」追加案を可決
東京都千代田区、首相官邸発。本日、ボディビル出身の総理大臣による閣議が行われ、憲法に定められた「国民の三大義務」に、新たに「ベンチプレス」「デッドリフト」「スクワット」を加える改正案が全会一致で可決された。
政府関係者によると、今回の法案は「国民のスクワット離れが深刻化している」との報告を受けたことが発端だという。総理は会見で、力強い上腕二頭筋を掲げながら次のように語った。「我が国の未来を支えるのは筋肉である。スクワットを忘れた国に、発展はない。」
⸻「運動離れ」から「脚トレ離れ」へ
厚生筋労働省の調査によれば、近年、国民の約7割が「下半身トレーニングを避けがち」と回答。特に20〜40代の男性では、「脚が太くなるのが嫌」「次の日に歩けなくなる」などの理由が上位を占めた。この結果を受け、政府は「週2回のスクワット実施」を義務化。未実施者には“減量ペナルティ”として、たんぱく質補助金の一部が凍結される見通しだ。
⸻「筋肉外交」も活発化
国際社会でも、筋肉外交が進んでいる。先日の首脳会談では、アメリカ大統領が「Pump for Peace(平和のためのパンプ)」構想を提案。総理はこれに賛同し、両国での合同トレーニング計画に署名した。また、海外からは「日本の政治家の広背筋が発達しすぎている」との声も。国際ボディメイク機構(IBO)は、日本を「最も対等な姿勢で会談する国」と評価した。
⸻総理の一日:早朝からポージング練習
関係者によれば、総理は早朝5時に起床し、日課として15分間の“モーニングポージング”を欠かさないという。閣僚との会議前には、鏡の前で全員がフロントダブルバイセップスを披露。「本日の仕上がり」を確認したうえで政策協議に入るのが慣例となっている。
⸻専門家の見解
国立筋肉研究所の佐々木教授(フィジーク学)は、次のようにコメントする。「この国では、もはや“体づくり”が義務から文化へと変わりつつある。今後は“トレーニングしないこと”が、社会的リスクとみなされる可能性もある。」
⸻最後に
午後、総理は議事堂を後にし、次のように語った。「国を支えるのは税収ではない。大腿四頭筋だ。」その背中は、まさに国の未来を背負っていた。
初出:Ameblo(2025-11-04)|元の記事